みらいチャートを比較検証 - FXに搭載されている未来チャートを紹介

相場を予測するソフトが無料で使える～未来チャート

過去のチャートを分析して、未来のチャートを予測してくれるツールがあるのはご存知でしょうか？

未来チャートや予測チャートなど、色々な呼び方はありますが、混乱を避ける為に、この記事では、これから先「予測チャート」と呼ぶ事にします。

FXやバイナリーオプションといった為替取引の初心者、また、兼業でトレードしている人にとっては強い味方となるでしょう。

非常に人気が高く、無料で使えるという事もあるので、すでに使っている人も多いかも知れません。

私が以下で紹介するFX会社に口座を持っていれば無料で使う事が出来ます。

この記事では、FX会社に標準搭載されている

「相場を予測するソフト」

を紹介すると共に、初心者は

どのFX会社の「予測チャート」を使えば良いのか？

までを提案させて貰いたいと思います。

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FX会社に搭載されている「相場を予測するソフト」一覧

個人的に、予測チャートが使いやすかった順に上から並べてみました。

ここには載せていない、FX会社でも、似たような類似ソフトは出ていますが、私が実際に使って良かったモノだけ紹介しています。

正直、〇ソみたいな予測チャートもありましたが、波風立てぬように、そっと非掲載にしています。

5社厳選！予測チャート

FX会社	ソフト名
外為どっとコム	ぴたんこテクニカル
セントラル短資FX	みらいチャート
FXプライム by GMO	ぱっと見テクニカル
ヒロセ通称	さきよみLIONチャート
JFX	未来予測チャート

アルゴリズムはどうなっている？

為替相場というのは、過去の相場を未来も繰り返すという特徴があります。

その為、自動売買ツールの作成者はバックテストを繰り返します。

予測チャートは、現在のチャートが、過去のチャートに最も酷似しているものを自動的に探してきます。

一致率の高いものを表示させ、未来の相場を予測する訳です。

このシステムとしては、金融システムを開発している

Centillion Fintech 株式会社（センティリオン・フィンテック）

で提供されているものを使っていると思われます。

理由としては、機能や見た目がそっくりですし、上記のHPでも導入事例として、提供している旨も書いてありました。

相場を予測するソフトを5社紹介

『ぴたんこテクニカル』外為どっとコム

機能としては、売買シグナルとみらい予測チャートに分かれています。

売買シグナルでは、買い＝天気　売り＝雨　としています。

1分足も使えて、短期取引には適してしますが、使用条件を満たさなければ、使える通貨数や時間足に制限がかかるのがデメリットです。

みらい予測チャートでは相場の先行きをAI予測してが予測してくれるので、非常にわかりやすいです。

詳しくは、こちらのHPで確認して見てください。

http://www.gaitame.com

概要

売買シグナル

みらい予測チャート

『みらいチャート』セントラル短資FX

ウルトラFXという、インターバンク直結型のNDD（ノー・ディーリング・デスク）方式をとっていた為、場合によっては、マイナススプレッドもあると話題になったFX会社です。

ただ残念ながら、このサービスは2018年の4月27日で終了しています。

セントラル短資FXの未来チャートですが、「売買シグナル」と「みらいチャート」に分けて見る事が出来ます。

概要

売買シグナル

通貨別にテクニカルが上なのか？下なのか？を視覚的に押してくれます。

つまりは自分でMACDがゴールデンクロスしたので買いだ。

RSIが20%を割ったので買いだ。

など判断しなくて良い訳です。

右側のチャートでは、丁寧に買いサインや売りサインまで、ピンポイントで教えてくれています。

みらいチャート

大きなチャートの下に3つチャートが見えると思います。

第1近似
第2近似
第3近似

と過去のチャートに似ているモノを自動で判別してチャートに表示させます。

私は、近似率が一番高いチャートを信用度の目安にしています。

右側のランキングは、シグナルが多く出ているものが一番上に来ています。

テクニカル的には、シグナルが多いほど、信用度が高いと判断して問題ないと思います。

1分足が使えるのと、通貨ペア数が多いのが特徴です。

『ぱっと見テクニカル』FXプライム by GMO

概要

画面右側の薄赤になっている上のチャートが予測している部分です。

誰でもぱっと見でわかる、使いやすいインターフェイスが気に入っています。

また、予測方法ですが、モデル予測を3つの中から選ぶ事が出来ます。

1. 最近似
2. 第二近似
3. 第三近似

個人的にオススメの方法としては、モデル予測を「比較」に設定すると、3つの比較方法の中からもっとも近似しているチャート簡単に見つける事が出来ます。

私は、画面に表示される一致率を意識しています。高いモノは信用度が高く、低いものは信用度が低いといった形です。

従って一致率が低い時（80%以下）の場合は、スルーします。

ぱっと見テクニカルは、通貨ペアも20通貨以上見比べる事が出来、ユーザーインターフェイスも非常に使いやすいと思います。

難点として、足が「10分」からなので、スキャルピングをメインにしている人にとっては、ここは、デメリットかなと言った印象です。

売買シグナルも欲しかった所です。

ちなみに、モデル予測を比較にすると、このような画面になります。

一致率が一番高いモデル予測を一番信用すると言ったかなりシンプルな使い方です。

以下から口座を開設すれば、無料でぱっと見テクニカルが使う事が出来ます。

『さきよみLIONチャート』ヒロセ通商

機能としては、セントラル短資FXと変わりません。

時間足も5分からなので、短期も長期も少し使いにくいかなといった印象ではあります。

FX会社としては、トップレベルのサービスです。

概要

売買シグナル

みらいチャート

『未来予測チャート』JFX

こちらも、セントラル短資FXと変わりません（笑）

まぁ開発元が一緒なので、仕方がないですね。

それだけ信用出来るシステム開発会社ということで良しとしましょう。

1分足が使えますが、通貨ペア数も6種類です。

社長が小林 芳彦（通称：ヨシヒコ）さんですので、愛着が持てます。

概要

売買シグナル

みらいチャート

まとめ

結論から言えば、各社の予測チャートの機能はほとんど変わらないのが現実です。

ただ、FXプライム byGMOだけは、テクニカル分析がありません。

他の4社とは、インターフェイスも違いますし、もしかすると、根本的なアルゴリズムが違うのかも知れません。

個人的には外為ドットコムの「みらい予測チャート」が一番使いやすいと感じました。

1分足の予測チャートは、スキャルピングやバイナリーオプションをメインとする人にとっては重宝するはずです。

そのため、各社見比べると、外為ドットコムXが一番オススメ出来るかなといった感じです。

メインで使っても良いくらいのレベルです。

あと、自分の取引手法を見直せる「パーソナルレコード」があったりと、他の会社にはないサービスが結構多いです。

初心者の人で口座を持っていない人は、開いておいて損はないと思います。

みらい予測チャートを、どうトレードに活かすのかは、トレーダーに委ねられますが、必ず、あなたのトレードの助けになるでしょう。

私も重宝してます。

外為どっとコムで口座を開く